NBAルール(日本ビリヤード協会 公式ルール)
※ルールの改定について
2026年1月に一部ルールの改定が行われました。変更点の詳細は「最近の変更ポイント」をご確認ください。
日本ビリヤード協会(NBA)が定める公式ルール(NBAルール)は、日本国内で開催される多くの公式戦やハウストーナメントで採用されています。
1. 基本的なマナーと心構え
ビリヤードは「紳士・淑女のスポーツ」です。対戦相手や観客、レフェリーに対して常に敬意を払い、フェアプレー精神に則って競技を行わなければなりません。
- 相手のプレイ中は視界に入らない位置で静かに待機する。
- チョークの粉でテーブルを汚さないよう注意する。
- ファウルを犯した場合は自己申告する。
2. ナインボールの基本ルール
ナインボールは、1番から9番までの9個の的球を使用します。プレイヤーは常に、テーブル上にある最小番号の的球に最初に手球を当てなければなりません。
ブレイクショット
ブレイクショットは、ヘッドストリングの後方(ヘッドエリア)から行います。1番ボールに最初に手球を当てなければなりません。ブレイクで的球がポケットされた場合、プレイヤーは引き続きプレイを続行します。
プッシュアウト
ブレイク直後のショットに限り、プレイヤーは「プッシュアウト」を宣言することができます。プッシュアウトでは、手球を任意の場所に撞いて移動させることができ、的球に当てる必要やクッションに入れる必要はありません。
3. ファウルの種類
以下のようなプレイはファウルとなり、相手プレイヤーはフリーボール(手球をテーブル上の任意の場所に置いてプレイ再開)を得ます。
- 手球がスクラッチ(ポケットに落ちる)した時。
- 手球がテーブル上の最小番号の的球に最初に当たらなかった時。
- 手球が的球に当たった後、どの球もクッションに触れなかった時(ノークッションファウル)。
- 球がテーブル外へ飛び出した時。
- 体や衣服、キューの一部が球に触れた時(タッチ・ザ・ボール)。